オンラインによる「チームビルディング」のプログラムを弊社スタッフで体験してみました!

先日、弊社ホームページの「NEWS お知らせ」欄にて「★PickUp! Vol.02『チームビルディング』のご案内、『あなたのチームを強くする体験型アクティビティ』」と称してご紹介させていただきました。

ここだけの話、まだやったことがなかったのです・・・

そこで!やってみました!

実は私、このコロナ禍に入社しまして、上司や先輩方の人となりを知らないまま
いきなりリモートワークの日々へ突入(゚◇゚)ゞ

どんな感じで絡んでいけばいいんだろう・・・?
通常のように毎日出社していれば、相手の顔も見えるし、自然と掴んでいけるものですが
そこはチャットがコミュニケーションのメインツールとなるリモートワーク。
手探りのコミュニケーションが続きます・・・

さて、そんな状況の中、「チームビルディング」のプログラムをやることとなったのです。

私たちが参加したのは、リアルで実施するチームビルドのプログラムではなく、オンラインで参加できる「The Infinite Loop」というプログラムで、
仮想世界に囚われた少年を助けるためにチームメイトと協力して、仮想世界の部屋に設けられた問題に正解し続けなければならないというものです。

今回は、弊社スタッフとホストの方々を合わせて2チームに分け、
制限時間の中、問題に取り組み得点を稼いでいったのですが、この問題がなかなか難しかった!

仮想世界の設問部屋に入れるのはチームの1人だけ。
その他のメンバーは、現実世界で問題のヒント集を見ることができますが、問われている問題が分からない!!

なんてこったいヽ(゚~゚o)ノ

設問部屋に入った人はチームメイトにどんな問題が課されているか伝えますが、なかなか伝わらない・・・

ヒント集を見ているメンバーはやっとこさ聞き取った設問を頼りに設問部屋にいるメンバーにヒントを伝えますが、これもなかなか伝わらないのです・・・

人に説明するって難しいですね・・・。
そもそも、その人が認識している前提状況が違うのだから、
まず認識を同じ位置にしてから説明しなければいけないのですよね。
道案内でまず、現在地を共有するように。

そんな、冷静な分析ができるのも、プログラムが終わった今だからであって、やってる途中の私にそんな余裕はありません。

何回か誤回答した設問については
「えええ、違いました?!もっかい聞きますよ」と現実世界のチームメイトの余裕がなくなってくるのを感じました。

それもそのはず。現実世界ではヒント集の他に、他チームのリアルタイムの点数が見えているのです。

焦る・・・伝わらない・・・誤回答・・・。

結局、弊社スタッフの2チームともにタイムアップで少年を助け出すことはできなかった
(ごめんよ少年…仮想世界で元気に生きてくれ☆)のですが、
上司や先輩方のことをよく知るきっかけとなりました。

リモートワークで上司や先輩方に、どのように話しかけたら良いのか、
今回のチームビルディングのプログラムに参加したことで掴むことができました。
私のような新入社員と既存の社員がコミュニケーションを図るには、
もってこいのイベントだと実感。

問題のヒントを伝える立場の人は複数いるため、取りまとめ役が必要ですし、
仮想世界のメンバーから設問を聞き取る役も必要で、必然的にロールプレイが求められます。
そして、何より相手に伝える力が問われます。

プログラムを通して、自分に足りないビジネス力を痛感させられました・・。
もっと、鍛えなければρ(・ω・、)

今回体験した「The Infinite Loop」以外にも、たくさんのプログラムがありますので
是非、一度お問い合わせください。