健康食品メーカー オンラインイベント
業種 | 健康食品メーカー |
参加対象者 | ユーザー会員 |
参加人数 | 500名 |
開催期間 | 1日 |
会場 | ホール |
イベント概要
これまで開催されてきたリアルイベントからオンラインイベントに開催形態を変えての実施。オンラインに移行することで、セキュリティ対策やステージ演出、映像展開など、リアルイベントとはまた異なった視点から運営体制を考えることが必要となりました。本件では、画面越しでもリアルイベントと同じ熱量が伝わるよう、リアル背景で行いたいという主催者様の思いもあり、実際にステージを設営したリアル志向のオンラインイベントを実施する運びとなりました。
営業コメント
このイベントがリアル開催だったころ、出演者の熱い思いが来場者に伝わり、
我々スタッフも熱い思いになる!私自身も力をもらうような、そんなイベントでした。
オンラインになっても「絶対にその熱い思いは伝えたい」と、お客様と試行錯誤 "o(-_-;*) …
様々な施策でオンラインイベントを開催した結果、イベント当日、視聴者の皆さんの表情をみて「これは伝わっているぞ」という不思議な感覚がありました。コロナ禍でイベントは必要とされていないのでは。。。と思い悩んでいた私にとって、オンラインでも、リアルでも、イベントがもたらす結束力の重要性を教えてもらったイベントとなりました。
企画・制作チームの課題
画面越しにどれだけ“思い”を伝えることができるのか
本件では、これまで実施してきたリアルイベントの構成をできるだけ変えることなく、オンラインでも同じような体験をしていだだける空間の実現を目指しながら、このイベント開催に対する主催者様の思い、参加者様に届けたいメッセージが画面越しでもそのままの熱量を保ちながら伝わるよう、配信画面上の構成や演出などを検討する必要がありました。また、事前申込制のイベントのため、セキュリティ対策や初めてオンラインイベントに参加される方にも分かりやすい配信システムをご提案させていただき、お客様と何度もプランについて打合せを重ねながら本番を迎えました。
“リアルな体験”をそのまま伝えるために
リアルイベントとオンラインイベントを比較した際、出演者様と参加者様の双方が感じられる違いとしてイベントに対する「空気感」が挙げられます。それは“緊張感”であったり“ワクワク感”など様々ですが、会場に観客がいない、自宅から参加している、などの条件によってオンラインイベントではこの「空気感」が伝わりにくいという課題がありました。これらを解決するにあたり、本件ではリアルイベントと同じようなステージを組みあげることで出演者様が立ち回りしやすい環境を作り、また参加者様にとってもリアルと変わらない光景を画面越しにお届けすることでオンラインでも伝わる「リアルさ」を演出することができました。
ギャラリービューで一体感を演出
プログラムのインターバルを利用して参加者様との交流時間を設けました。その際、Zoomのギャラリービューを利用することで皆様のお顔を確認しながら対話を行い、オンラインならではの“ライブ感”を演出することが可能となりました。離れていても感じられる一体感を表現することで、ここでしか体験できない空間を演出し、参加することへの有意性を感じていただくことができました。
オンラインだから伝わる“思い”のカタチ
リアルイベントでは客席の位置によってステージの見え方や出演者の動きが分かりにくいと感じてしまう場面もありますが、画面越しだからこそ、誰もが同じ視点からステージを見ることができます。また、出演者の表情なども伝わりやすくなることで、発せられるメッセージに込められた思いや感情が伝わりやすい環境であると捉えることで、場面に合わせたカメラワークや映像演出を行うことで“伝えたい”という気持ちに応えられるよう、リアルイベント以上に映し出される1シーンの重要性を意識しながら業務にあたりました。
本件で取り入れた配信システムのご紹介
当ホームページ内の「NEWS(お知らせ)」にてご紹介しております。
詳しくは、「★PickUp! Vol.01『オンライン イベント・セミナー』のご提案」をご覧ください。