日本のハロウィーンっていつから『仮装大会』になったんでしょうか。
澁谷なんか、気がついたら『仮装イベント』の聖地みたいになってて、名物お巡りさんなんかも現れて世界が注目する大規模イベントになりました。
それが、コロナ渦で大人しくなってしまいましたが、今回、緊急事態宣言も開けて、飲食店の時短要請も解除されての開催ということで、活気を取り戻す期待感とトラブル多発の危機感とが混ざり、何かが起こるかもしれないというワクワクドキドキに加えソワソワ感があったのですが、なんか拍子抜けでしたねえ。
思ったよりも人出が少なかったみたいで、比較的落ち着いていたようですね。
そういえば、私が住んでる地域の自治会でも、近所の子供達に向けてハロウィーンの仮装大会みたいな行事を毎年やってましたが、コロナ渦をきっかけにイベントは廃止して「お菓子」を配るだけになってしまいました。しかも手渡しではなくポストに投函する形で・・・。
まあ、私自身、仮装する習慣がないので、日常生活に特に影響はありませんが、イベントとしてのアイテムがなくなってしまうのは、企画をする立場からすると微妙なところですねえ。
このコロナ渦をきっかけにハロウィーンイベントも進化したらいいなあと思いました。
なお個人的な感想ですが「お菓子をくれないと悪戯をするぞ」というロジックはいまだになんだか やっぱり馴染めません・・・