3月3日は、「桃の節句」・・・
2月に引き続いて、また「桃」ですね。
そこで今回は「桃」について調べてみたのですが、
なんと「桃」って神様なんだそうです。
意富加牟豆美命(オオカムヅミノミコト)というそうですよ。
う〜ん、すごい果物ですね。
だから「桃太郎」というお話しがあるのでしょうか。
あっそう言えば「桃太郎」で思い出しました。
数年前、嫁のお兄さん夫妻と旅行に行ったときの話です。
近くに綺麗な川があって、そこは少し大きめの石が敷き詰められた河原が広がっていたのですが、そのお義兄さん、なぜが吸い寄せられるように軽快なステップでズンズンと川辺まで進んで行き、おもむろにしゃがみ込んだかと思ったら、スックと立ち上がり、ゆっくり大きく振り向いたかと思うと、サタデーナイトフィーバーを彷彿とさせるポーズで
「こんなのあったぞー!」と叫びました。
何を言っているのかと思い、娘と急いで駆け寄ったところ、
高々と掲げられた右手にはなんと「桃」が握られているではないですか!
よく見るとお盆の時などの御供物に使われるイミテーションの「桃」でした。
娘と一緒に大爆笑した記憶があります。
ある意味すごい!お義兄さんの霊力!
今時、川から流れてきた「桃」を見つける人なんていない。
というか「桃太郎伝説」あり得るなあ、と感心しました。
「桃」ってすごいなあ。というお話でした。